芋ほり
古正寺の杜の小さな畑。5月にお客様に植えていただいた「さつま芋」が収穫の時期になりました。秋晴れで芋ほり日和の中、皆さまは既に手袋をはめて気合十分。畑の中では「こんなに大きいの取ったよ」・「ここにもまだあるよ」と、声を掛け合いながら収穫の秋を満喫していただきました。そして収穫の後は、スタッフが同時進行で準備していた「焼き芋」を、お手伝いいただいたお客様に振舞いました。焼きたての「焼き芋」は大好評で、心もお腹もホクホクの芋ほりとなりました。
ハロウィン古正寺茶房
毎月恒例の古正寺茶房。10月と言えば・・・ハロウィン茶房です。お客様にもハロウィンにちなんだかぶり物をつけていただき美味しいケーキ・プリンを召し上がっていただきました。もちろん職員も仮装して皆様のお席へ!あまりのリアルさに「びっくりした〜」・「怖〜い」とのお声もチラホラ。今年も楽しく・美味しい午後のひとときを過ごしていただきました。
●博多ラーメン
●がめ煮
●明太子ポテトサラダ
● みかん
福岡県郷土食 12月16日(水) 実施予定
●博多ラーメン
ストレートな極細麺に、乳白色で濃厚な豚骨スープが特徴ですが、味付けや色合い、具材などは店や地区によって異なり、具材もシンプルな店が多く、ねぎとチャーシューのみ、またはねぎのみといった店が多いです。福岡市のラーメンは、博多ラーメンと長浜ラーメンに大別されるそうで、近年では明確な違いは少なくなっているそうです。
●がめ煮
鶏肉、サトイモ、ゴボウ、ニンジン、タケノコなどを煮込む料理で、福岡県北部は筑前国(ちくぜんのくに)と呼ばれていたことから、筑前煮とも呼ばれます。名前の由来は複数あり、博多の方言である「がめりこむ(寄せ集める)」が短くなり「がめ煮」と呼ばれるようになったという説や、文禄の役で出兵した兵士たちが「どぶがめ(スッポン)」とその他の材料をごった煮にして作った「亀煮」から名付けられたという説などがあります。現在、福岡県一帯で慶事には欠かせない郷土料理です。
●明太子ポテトサラダ
博多では、明太子が有名です。「明太」とは「すけとうだら」の朝鮮名で、その腹子を明太子と呼ぶそうです。一般にいう「たらこ」のことで、これを朝鮮流に、とうがらしを効かせて漬け込んだものが、博多名物の明太子です。今回は、じゃが芋をつぶして辛子明太子とマヨネーズで合わせました。