ハワイの後シカゴ、ニューヨークで施設見学をしたり、多少の紆余曲折はあったものの1年10ヵ月後、こだわりの"介護付有料老人ホーム"をオープンさせることができました。

 それでは、こだわりの中身をご説明します。まず建物について。
 建物の配置やデザインは、親交のあったダラス在住のアメリカ人の設計士に依頼しました。理由は日本の老人ホームのようにしたくなかったことと、彼が認知症になった母親を自宅に引き取って10年間介護した体験があったからです。
できあがったデザインは、外観も結婚式場かホテルのようで、ちょっとやり過ぎかなと躊躇しましたが、思い切ってそのまま進めることにしました。
なぜならそこがお客様の生活の場所だからです。管理される場所ではないからです。外観も家族が「うちの母さんここに入っているんだ」と自慢できるくらいが良いのです。
 
 エントランスホールからロビーに入ると、見学者が「まるでホテルのようだ」とおっしゃる光景が広がります。
ここには高齢者施設に付き物のカウンター越しの事務所はありません。
ここはお客様の社交の場なのです。お茶を楽しむ人たち、談笑する人たちの姿がいつも見られます。中庭には大きな築山があり、そこに2階から橋が架かっていて直接頂上の東屋に出られるようになっています。2階は認知症専用フロアで、自由に外出できないお客様に外出気分を味わっていただくための仕掛けです。
 2階から5階の客室フロアに2ヵ所ずつある食堂は食事のとき以外は使いません。これは"ベッドと食堂の決まった椅子以外自分の場所がない"という問題を改善するためです。
ほかにも天然温泉大浴場やフィットネスルーム等々、お客様の張り合いづくりの仕掛けがしてあります。

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