ハワイ島2日目、最初の見学先は島の反対側のヒロの町にある"ナーシングホーム"でした。
 到着した施設は町外れにあり、説明では入居者は約2百名、40年ほど前の建物とのこと。玄関脇のテラスでは10名ほどの入居者が私たちを迎えてくれました。
「ハロー」「ウエルカム」の言葉が満面の笑みと一緒に私たちに注がれる。聞けば、出迎えのためではなく普段からこうして日向ぼっこをしているということですが、日本の施設では体験したことのない歓迎に、うまく応えられない自分を少し恥ずかしく思いました。

 中に入って簡単な説明を聞き施設内を一回りした後、「これからアクティビティーが始まります」と大きなホールに案内されました。日本で言えばレクリエーションの時間です。
すでに50名ほどの入居者が集まっていたホールで始まったアクティビティーは、スタッフの女性が前に立ちCDの音楽に合わせてフラダンスを踊るというものでした。集まった人たちは、といえば貝殻を両手に持ち音楽にあわせてカチカチと打ち鳴らしています。
1曲目が終わると、前に立ったスタッフが何か喋っていますが、私の英語力では話の内容を知ることはできません。それを何度か繰り返すだけで、「うちの施設でやっているレクのほうがマシかな」というのが素直な感想でした。

 「向こうの部屋でも始まりますよ」との通訳さんの声で別室へ移動すると、部屋の正面奥にテレビが1台置いてあり、当時としても少々時代遅れの感がある青いレオタード姿の女性のエアロビクスビデオが流れていました。
部屋が半分ほど埋まった頃、なんと目の前に流れていたビデオの女性が飛び出してきました!…ではなく、ビデオの女性とまったく同じ格好をした女性スタッフの登場でした。

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